漢方体験

私は眼科の処方箋で、ネオで点眼薬をもらいました。
原因不明の緑内障で眼圧は高くない私をネオの先生はじっと見て「あなたの身内に糖尿病の人はいませんか？」と聞いてくれました。
私の父が糖尿病でした。その後私の食後２時間の血糖値を測ってみたら１９８でした。すぐその結果を持ってネオの先生に相談しました。

「まさか糖尿病の予備軍だとは思わなかった、と言う人がほとんどですよ」とネオの先生に言われて「お医者さんはそんなこと一言も言わなかった」と言うと、｢わからない方が不思議ですけどね」と言われました。
とにかく「薬」に頼っても、最後は膵臓に負担がかかり、最新の血糖降下薬には尿から糖を出すものまであることを教えてもらいました。
尿道から糖を出すと、尿道炎のリスクが高くなるそうです。
粘膜を損傷するのは糖毒性の特性で、特に毛細血管の集まる網膜や指、足は潰瘍ができることもあると説明されました。
私はインスリンの抵抗性が高いタイプで運動しても血糖値が下がりにくいと言われ、インスリンの原料を補い、更年期の自律神経のバランスの悪さを改善することも必要と言われました。
基礎代謝を上げ、脂肪の燃焼を高め、何よりインスリン分泌臓器の膵臓を活性化させることが必要と言われ、漢方薬とサプリメントを１ヶ月服用し、食事療法と運動、入浴を欠かしませんでした。
そしてやっと食後血糖値が１３５で安定し、ＨｂＡ1ｃが6.5であることも分かりました。
本当に恐ろしい糖尿病の合併症。今では友人にも一刻も早く食後血糖値を測るよう勧めています。

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